無償に聴きたくなってしまう曲ってありますよね。
電気グルーヴの「虹」という曲。世界観も、さりげないメロディーも、語りかけるような歌も、シンプルだけれど強烈に引き込まれてしまう歌詞も、全てが私にとっては涙が出るほど感動的に思えた曲なんです。
初めて聴いたのは中学生くらいだったかな。10分以上あるこの曲、聴く時はベッドに仰向けになって目を閉じて聴きます。でも本当はこの曲を聴きたい場所があります。テレビドラマ「若葉のころ」で使われていた大きな木のある丘。横浜に実在する場所なんですが、この曲を聴くために行こうかなと何年か前から時々思ったりしていました。
いつかこの歌詞のような気持ちが私に訪れた時に…